自動車任意保険 110番

対人賠償保険

自動車任意保険の補償の種類

自動車任意保険の対人賠償保険は、賠償金に対し自賠責保険の差額分が保障される、任意保険です。

自賠責保険で補償される保険金は一律ですが、補償される金額がすくないので、請求された賠償金に満たないことが多くあります。

請求された賠償金の差額分を、個人で支払うことは困難なので、通常は任意保険に加入し、保険会社に代わりに補償して貰います。

任意保険に入ることが必要と言われるのは、物や自身に対して自賠責保険が適用されないことよりも、自賠責保険では請求される賠償金を支払い切れない事が多く、被害者に余計な負担が及ばない為に、加入することが必要なのです。

対人賠償保険の保険範囲の対象は、歩行者や相手の車、また同乗者です。ただし、適用されるのは、加害者が他人である事が条件で、事故を起こした相手が家族の場合は、保険の対象外になります。

また、被害者が自殺目的で、故意に生じた事故であっても、保険は適用外になります。自動車保険は自動車に対してかける保険で、保険契約者以外の人が運転して生じた事故の場合も、自動車保険の対象外になります。

対人賠償保険の場合、人が保険の対象になりますが、対象範囲の人は他人である事を理解しておく必要があります。家族に対しても保険をかける場合は、他の保険に加入する必要があります。

任意保険に加入しても、対人賠償保険には加入しないという場合、自分1人が苦しむのではなく、事故に巻き込まれた被害者や家族も苦しめる事になる事を理解し、ドライバーの義務として加入するようにしましょう。