自動車任意保険 110番

PAP(自家用自動車保険)

自動車任意保険の選び方

PAP(Package Automobile Policy)は、自家用自動車任意保険という自動車総合保険で、保険内容がセットになっているものをいいます。

PAPの保険内容は、対人賠償責任保険と対物賠償責任保険、自損事故保険と搭乗者傷害保険、また無保険車傷害保険が初めからセットになっており、車両保険については、任意で加入する事が可能です。

PAPの加入条件は、販売用車両を除く全車種で、営業用の車の場合は、企業契約された自動車でも保険に加入する事が出来き、レンタカーやトラックも、加入する事が可能です。

PAPはBAPと異なり、示談交渉サービスがついています。

ただし、いつでも示談交渉サービスが受けられる訳ではなく、対人事故の場合のみ有効です。

その為、対物事故の場合は、示談交渉サービスを受ける事が出来ません。対物事故とは、器物等の破壊は行われても、人に死傷がない場合です。交通事故でよくみられる、車同士がこすりあった程度のものや、車両が横転したり建物を破壊した場合でも、人に死傷がない場合は、示談交渉のサービスが受けられません。

また、無保険車傷害保険の適用範囲は、SAPよりも狭い範囲であるという違いがあります。

SAPは、無保険車傷害保険の適用範囲に、保険加入者が徒歩で無保険車と人身事故に合った場合も適用されますが、PAPでは契約した車に搭乗している場合のみ保険の補償範囲になります。

PAPのメリットは、車両保険を任意で付ける事が出来るので、SAPよりも保険料が安くすみ、営業用の自動車も加入する事が出来る事です。